馬運車の設備のご紹介

馬運車(馬匹輸送車)のベースはトラックのシャシーです。かつて「センターアンダーフロア型」のエンジン配置をしたバスシャシーを使用していた時代もありましたが、エンジンが車両後部に設置されている現代のバスシャシーですと、そもそも馬の乗降口を後ろに設けることができません。また、トラックシャシーの上にフロントガラスの大きなバスのようなデザインを施していた時期もありましたが、それも「衝突安全基準」の強化とともに難しくなり、トラックのキャビン部分をそのまま活かしながら造作するように変わり今日に至っています。以下では弊社が以前に制作した馬運車紹介のビデオをご覧ください。

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