東京競馬場で馬運車の実車展示を行います(6月8日・9日)

東京競馬場内のJRA競馬博物館では現在、企画展「馬にかかわるいろいろなお仕事~競馬場ではたらくくるま」を開催中ですが、このたびその特別企画として6月8日(土)と9日(日)の両日、弊社馬運車の実車展示を行うこととなりました。

競馬場東門を入ってすぐの広場に9時の開門から17時の閉門まで終日設置し、後方のスロープから馬室内へと常時乗り込んでいただけます。

勝負の舞台へと赴く競走馬たちの日頃の気持ちをこの機会に実地に体感され、お楽しみいただければ幸いです。

展示予定車両名 オルフェーヴル(2016年4月導入)[写真撮影自由]

シャシー いすゞギガ QKG-CYJ77AA

長さ1199cm 幅249cm 高さ378cm 車両重量16,820kg  車両総重量24,905kg  最大積載量7,700kg

架装担当社 東京特殊車体株式会社(リンク)

※ 「架装」とは  車両メーカーの依頼を受け、馬運車や検診車などの特殊車両の上物部分[鉄骨組・鈑金・車室レイアウト・内装・塗装・特殊装備等]を専門の業者さんが1台1台オーダーメイドで一体的に造作する工程です。馬運車の場合、1台につき4カ月程度を要します。

※ 企画展自体は本年9月29日(日)まで、同博物館1階「馬の学び舎」ミュージアムホールにて開催しています。(実車展示は2日間限定の企画となります。)

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